米Microsoftは組み込み用途向けのデータベース管理ソフトウエア「SQL Server 2000 Windows CE Edition(SQL Server CE)v1.1」用のサービス・パック「Service Pack 1(SP1)」をリリースした。米国時間1月22日に明らかにした。

 SQL Server CE 1.1は開発者ツール「Platform Builder 3.0」のオプションとしてインストールできるリレーショナル・データベース管理ソフト。組み込みシステムの開発者やメーカーはSQL Server CEを,カスタム化したWindows CEに取り込める。SQL ServerのデータベースとWindows CE搭載機とのデータ交換を実現する。

 SP1には,デバイス・プラットフォームやストレージ・セットアップ,ソフトウエア・のアップデートが含まれる。

 デバイス・プラットフォームのアップデートは,モバイル・アプリケーション開発者が最新の技術を利用できるようにし,「Pocket PC 2002」「Handheld PC 2000」などのWindows CE対応プラットフォームに向けた開発を支援する。

 ストレージ・セットアップについては,SQL Server CEでフラッシュ・カードやマイクロドライブといったストレージを利用できるようにする。これにより,大容量データ・セットを処理したり複製する最中に暫定データ保存用のデータ・ファイルを作成する際でも,メモリ不足に陥ることがない。

 SP1はこちらからダウンロード可能。

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