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 米Borland Softwareが米国時間2月5日に,アプリケーション開発ツールの新版「Borland C++Builder 6」を発表した。WindowsとLinuxのどちらのプラットフォームにも対応できる「クロスプラットフォーム・レディ(cross-platform-ready)」のアプリケーションを開発できることが特徴である。

 Borland C++Builderのコンポーネント・ライブラリ「CLX」を用いて開発したアプリケーションは,今後リリース予定のLinux向けBorland C++製品で開発したアプリケーションと互換性を維持する。Linux向けBorland C++製品は2002年前半にリリースする計画である。

 Borland C++Builder 6の主な機能は以下の通り。

  • WebサービスRAD開発プラットフォーム「BizSnap」:XML/SOAP対応Webサービスの開発を簡素化できる
  • コンポーネント・ベースのWebアプリケーション開発フレームワーク「WebSnap」:「Apache」「Netscape」「Microsoft Internet Information Server (IIS)」といった主要なWWWサーバーに対応したWebアプリを開発できる

  • データベースとWebサービスを連携させるミドルウエア「DataSnap」:「Oracle」「Microsoft SQL Server」「Informix」「IBM DB2」「Sybase」「Borland InterBase」に対応。XML,DCOM,CORBAをサポートする
  • クロスプラットフォームのコンポーネント・ライブラリ「CLX」:WindowsおよびLinuxに対応したアプリケーションの開発を可能にする

 Borland C++Builder 6は2002年2月8日に販売を開始する。製品ラインナップは「Borland C++Builder 6 Enterprise」「同Professional」「同Personal」の3種類。価格はEnterprise版が2999ドル,Professional版が999ドル,Personal版が69ドル。「Borland C++Builder 5」ユーザーと教育機関向けには特別価格で提供する。60日間有効の無料トライアル版はWWWサイトで入手できる。

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