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 米Avayaと米IBMが米国時間2月19日に,CRM(Customer Relationship Management)ソリューションの提供に関して戦略的提携を結んだと発表した。Avaya社のCRMソリューションとIBM社のミドルウエア,サーバー「eServer」,e-businessソリューションを組み合わせる。

 Avaya社のCRMソリューションには「Interaction Management」「Commitment Management」「Business Intelligence」などが含まれる。

 IBM社とAvaya社の協力によるCRMソリューションは,IBM社のe-businessソリューションの一部として提供される。両社は製品開発,マーケティング,販売,サービスにおいて協力体制を敷く。

 Avaya社は同社製品をJava Java 2 Enterprise Edition(J2EE)に最適化し,IBM社の「WebSphere Application Server」「DB2」などへの対応を図る。また,IBM社のe-businessインフを製品を顧客に推奨する。

 ちなみに米IDCの調査によると,CRMアプリケーションとインフラの世界市場は2000年に62億ドル規模だったが,2005年には140億ドルを超える規模に成長するという。

 今回の発表は両社の提携関係を拡大するもの。両社は2001年9月に,通信管理ソリューションの提供に関して提携を結んだことを発表している。この提携にはAvaya社の「Unified Messenger」のLotus Notes対応版開発も含まれており,2002年第2四半期にリリースする予定だという。

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