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 米BEA Systemsが米国時間2月21日に,2002会計年度第4四半期(2001年11月~2002年1月)と通年の決算を発表した。当四半期の売上高は2億3130万ドルで,そのうち1億3790万ドルがライセンス収入だった。前期の売上高は2億1960万ドルで,1億2660万ドルがライセンス収入。前年同期の売上高は2億5600万ドルで,1億5890万ドルがライセンス収入だった。

 一時的な費用を除いた営業利益は4250万ドルで,営業利益率は18.4%。前期は3100万ドルで営業利益率は14.1%,前年同期は5590万ドルで営業利益率は21.8%であった。

 一時的な費用を除いた純利益は3130万ドル(希薄化後の1株当り純利益7セント)で,前期の2420万ドル(希薄化後の1株あたり純利益6セント)に比べわずかに増加した。しかし,前年同期の4380万ドル(希薄化後の1株あたり純利益10セント)と比較すると減少である。

 通年(2001年2月~2002年1月)でみた場合,売上高は9億7590万ドルで,前年の8億1980万ドルに比べ19%増加。一時的な費用を除いた営業利益は1億7800万ドル(営業利益率は18.2%)で,前年の1億3340万ドル(営業利益率は16.3%)に比べ33.4%増加した。一時的な費用を除いた1株当りの純利益は32セントで,前年の同25セントに比べ28%の増加であった。

 BEA社によると,2001年に1万件以上の契約を結んだという。BEA社の創立者で社長兼CEOのAlfred Chuang氏はこの状況について,「当社がアプリケーション・サーバー市場の勝者であることを明確に示している」と述べている。「アプリケーション・インフラ市場の拡大に伴い,企業向けのWebサービス対応をリードしていく」(同氏)

 「『WebLogic Server』『WebLogic Integration』『WebLogic Porta』を単一のプラットフォームに統合することで,当社はアプリケーション・インフラ市場をリードし続ける。この市場は,2005年に500億ドル規模になるだろう」(同氏)

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