アイルランドのIONA Technologiesと米Microsoftが米国時間2月25日に,両社共同で「Web Services Interoperability Forum」を主催し,Webサービスの相互操作性デモを行うと発表した。Web Services Interoperability Forumは2月27日と28日の2日間,マサチューセッツ州のIONA社本社で開催する。

 両社は同フォーラムで,SOAP対応Webサービス・ツールキットを用いてWSDL(Web Services Description Language)の相互操作性のテストとデモを行う。米BEA Systems,米Borland Software,アイルランドのCape Clear Software,米Hewlett-Packard,米IBM,米Macro Media,米Oracleなど,Webサービスの普及促進を図る業界団体「Web Services Interoperability(WS-I)」のメンバー企業も参加する。その他の参加企業には,Lectrosonics社,Mindreef社,Phalanx社,PocketSOAP社,Rogue Wave社,ドイツのSoftware AG,Systinet社,Mind Electric社,Xmethods社,Zolera Systems社などが含まれる。

 共同テストの第3弾(Round III)となる今回の目的は,Webサービスの各種クライアントおよびサーバー・ツールを用いて同一のWSDLを処理し,互換性と相互操作性を検証すること。また,同フォーラムではWSDL仕様とSOAP仕様の新版に準拠する製品のロードマップなども発表する。

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