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 米Oracleが米国時間3月1日に,2001年12月~2002年2月期(2002会計年度第3四半期)決算の事前予測を発表した。ソフトウエア販売と営業利益の前年同期比伸び率は前期のそれとほぼ同じになるという。これにより,「1株当り利益が9セントと前年同期に比べ1セント減少する見込み。(Oracle社CFOのJeff Henley氏)」。

 これについて,Oracle社CEOのLarry Ellison氏は,「米国と欧州におけるソフトウエア販売は,前期に比べわずかながら増加した。しかし,アジアの減速を補うまでにはいたらなかった」と説明している。

 今後の見通しについては,「経済状況が安定してくるので,設備投資が増加して当社の事業も改善するだろう。この動きは米国から世界に広がる」(同氏)という。

 なお同社は,2002年3月14日に同期の決算を報告する予定である。

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