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 米American Expressと米IBMはWebベースの支出管理ツール開発に関して提携を結んだことを米国時間3月5日,明らかにした。

 両社が共同開発するツール「American Express @ Work Reconciliation Management」は,American Express社がオンライン支出管理ツール・スイート「American Express @ Work」の一部としてマーケティングを行う。IBM社がホスティングを担当する。「社員の経費報告や買掛金処理を自動化し,企業における支出管理能力の強化と生産性の向上を支援する」(両社)としている。

 American Express @ Work Reconciliation ManagementはAmerican Express社の「Corporate Card」および「Corporate Purchasing Card」の顧客を対象に,2002年第2四半期から利用可能にする。現在テスト利用を行っている段階である。

 同ツールでは二つのモジュールを用意する。一つは出張やその他の雑費の報告用で,もう一つは買掛金処理用である。ともにIBM社が自社用に開発したJavaアプリケーションで利用できる。

 同ツールは,標準的なブラウザを使ってAmerican Express社のWebサイトからアクセス可能。出張社員,企業の購買担当者,会計部門は一元的に日常の経費を確認,管理,処理できる。

 また,同ツールは企業ポリシーや課税条件に応じて設定を変更可能。データ・ファイルを生成して,各種金融システムと連携することもできる。

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[www-916.ibm.comに掲載の発表資料]
[home3.americanexpress.comに掲載の発表資料]