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 イスラエルのCheck Point Software Technologiesがドイツのハノーバーで現地時間3月14日に,Windows対応PDA/ハンドヘルドPC用の「VPN-1 SecureClient」を発表した。「ファイアウオールに,安全なリモート・アクセスを実現する機能と,有線/無線環境におけるエンド・ツー・エンドの安全性を確保する集中管理機能を統合した」(Check Point社)

 Pocket PC用のVPN-1 SecureClientは同社の「UniversalVPN」を拡張したもので,“いつでも,どこでも”安全に情報を扱えるという。「IEEE 802.11による無線LAN,無線インターネット,ダイヤルアップ,Ethernetを使った接続で,安全な通信を実現する」(同社)

 VPN-1 SecureClientの主な特徴は次の通り。

・エンド・ツー・エンドでVPNとファイアウオールを統合した機能により,企業のネットワークに安全に接続する。
・集中管理機能と常に動作しているファイアウオールにより,PDAやハンドヘルド機器を攻撃から常時保護する。
・セキュリティ情報の自動更新と“ワン・クリック”インストールにより,意識せず使うことができ管理も簡単になる。

 VPN-1 SecureClientの当初版は米Microsoftの「Windows」上で動作し,米Intelの「Personal Internet Client Architecture」と「PXA 250 Applications Processor」に対応している。対応するPDAおよびハンドヘルドPCは次の通り。

・米Compaq Computerの「iPaqs」および米Hewlett-Packard(HP)の「Jornada 560」製品系列のPocket PC。
・HP社の「Jornada 720」製品系列のハンドヘルドPC。

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