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 米Palmが米国時間3月19日に,Bluetoothカード「Palm Bluetooth Card」を発表した。価格は129ドル。

 Palm Bluetooth Cardは10メートル以内のBluetooth対応装置,あるいは100メートル以内のBluetooth LANアクセス・ポイントを感知する。

 Palm Bluetooth Cardにはソフトウエアが付属し,データ通信機能を持つBluetooth対応携帯電話機と無線接続して,「Palm Address Book」から電話をかけたり,メッセージを送受信することができる。また,Bluetooth対応ハンドヘルド機やBluetooth対応の「Windows 2000」システムとデータをやりとりすることも可能。

 Palm Bluetooth Cardは「Palm m125」「同m500」「同m505」「同i705」「同m130」「同m515」などの「Palm Expansion Card Slot」に装着して利用する。すでに英語版を出荷している。米国のほか,オーストラリア,ブラジル,カナダ,デンマーク,フィンランド,英国,ギリシャ,グアム,香港,アイスランド,アイルランド,クウェート,ノルウェー,南アフリカ,スウェーデン,台湾,オランダ,トルコ,アラブ首長国連邦,そのほかアジア太平洋地域の各国とカリブ海地域の英語圏で購入可能。

 アルゼンチン,オーストリア,ベルギー,チリ,コロンビア,フランス,ドイツ,イタリア,日本,メキシコ,ペルー,プエルトリコ,スペイン,スイス,ベネズエラ,シンガポールでは,各言語に対応したバージョンを4月半ばにリリースする予定である。

 また,Palm社はソニーとスウェーデンEricssonの合弁企業であるSony Ericsson Mobile Communications社とマーケティングに関して提携を結んだことを同日明らかにした。米国におけるBluetoothの普及促進で協力体制を敷く。

 Palm Bluetooth Cardを装着したPalm機は,Bluetoothを介してSony Ericsson社の携帯電話機「T68」と接続することが可能。タップ・ダイヤル機能を使ってPalm機から電話をかけるほか,電子メールにアクセスしたりインターネットの情報を検索することができる。

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[www.prnewswire.comに掲載の発表資料1]
[www.prnewswire.comに掲載の発表資料2]