米Internet Security Systems(ISS)が米国時間3月25日に,ネットワーク・セキュリティ製品「RealSecure Network Sensor 7.0」と「RealSecure Guard」を発表した。

 各製品の主な特徴は以下の通り。

・RealSecure Network Sensor 7.0
ネットワーク侵入検知機能と,ISS社が買収したNetwork ICE社の技術「BlackICE」を統合する。詳細なプロトコル分析,署名ベースの検知を組み合わせた異変検出機能を備えるほか,10/100Mビット~Gビットのネットワーク転送速度に対応する。

・RealSecure Guard
トラフィックがRealSecure Guardを通過すると,ファイアウオールのルールに従ってネットワークを封鎖したり,プロトコル分析技術を用いて侵入や攻撃の形跡がないかリアルタイムで分析する。不正侵入を検知した場合は,攻撃を完全に遮断する。パケット処理ドライバにより,「トラフィックの速度を落とすことなく正確で高速な監視を実現する」(ISS社)という。

 RealSecure Network Sensor 7.0は2002年第2四半期にリリースする。価格は8995ドル。RealSecure Guardはすでに利用可能。価格は1万1000ドルから。

 同社はまた,新たなモジュラ型アーキテクチャについて明らかにした。侵入検知,セキュリティ検査,ファイアウオール,包囲防御エージェントなどの独立した機能を一つのシステムにまとめ,「RealSecure SiteProtector」で集中管理する。

 さらに同社は米Microsoftの「Internet Security and Acceleration(ISA)Server 2000」に対応した中小企業向けネットワーク保護ソリューション「RealSecure Server Sensor」も同日発表した。すでにISS社から提供を始めている。

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