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 米IBMとドイツのSuSE Linux AGが現地時間3月27日に,Linux関連サービスで提携を結んだことを明らかにした。両社は世界中の顧客企業に向けて,共同でLinux向けのサービスを提供する。

 提携のもと,IBM社のサービス事業IBM Global ServicesとSuSE社は,サポート・サービスと専門サービスに関して協力体制を敷く。IBM社は,SuSE社の企業向けサーバー「SuSE Linux Enterprise Server(SLES)」を同社のサービスに追加する。SuSE社は開発,保守,サポートの専門チームを提供する。

 また両社は,顧客確保をはじめ,相互のスキル向上についても協力し,「非常に優れたLinux関連サービスの提供を目指す」(両社)としている。

 両社が共同で提供するサービスの主な内容は以下の通り。

  • システム・インテグレーションおよびカスタマイゼーション・サービス
  • 導入および実装サービス
  • システム管理サービス
  • 24時間365日の保守およびサポート・サービス

 「両社の世界規模のサービス提携によって,世界中の顧客企業は広範なサポートとサービスを組み合わせた企業向けLinuxソリューションを利用できる。Linuxベースの企業コンピューティングを実現するための大きなステップとなる」(SuSE社CEOのGerhard Burtscher氏)

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