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 米EDSが米国時間4月5日に,主要事業の再編計画について明らかにした。ITアウトソーシング能力をもとに,急速に成長する事業プロセス・アウトソーシングとITソリューション・コンサルティング市場に向けた新事業を開設する。4月15日から新体制となる。

 具体的には,Information Solutions事業,E Solutions事業,Business Process Management事業を統合し,二つの新たな事業部門「Operations Solutions」と「Solutions Consulting」を立ち上げる。

 Operations Solutionsは,従来の中核事業であるITアウトソーシング(集中型および分散型システムとコミュニケーション管理)と事業プロセス・アウトソーシング能力を組み合わせる。同部門の執行バイス・プレジデント兼セクター・エグゼクティブには現Information Solutions部門プレジデントのDoug Frederick氏が就任する。

 Solutions Consultingは,E Solutionsの導入コンサルティング能力とアプリケーション・サービス事業を組み合わせる。同部門のプレジデントには現Information Solutions U. S.部門プレジデントのPaulett Eberhart氏が任命されている。

 EDS社によると,人事,金融および会計,CRM,調達を含む事業プロセス・アウトソーシング市場の規模は,現在1900億ドル。今後5年間に約15%の成長率で拡大する見込みだという。

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