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 米Sun Microsystemsと米Vuico, LLCが米国時間4月11日に,Java対応の無線インターネット用ソフトウエアの提供で協力することを明らかにした。Webサービスの作成,組み立て,導入を支援する。

 Vuico社はNTTソフトウェアの無線インターネット・ミドルウエアを,米大陸で独占的に扱っている企業である。Vuico社が提供するNTTソフトウェアのJava向け分散オブジェクト・ミドルウエア「BLUEGRID」でSun社のWebサービスのフレームワーク「Sun Open Net Environment(Sun ONE)」を利用し,Webサービスを利用できるようにする。

 Vuico社社長兼CEOのVui Le氏は,「BLUEGRIDにより,Web対応の第2.5世代(2.5G)および第3世代(3G)スマートフォン,PDA,無線端末機器などのユーザーは,最新の無線ネットワーク機能を利用できるようになる。また,無線事業者は収入源を拡大できる」と説明した。

 BLUEGRIDは,NTTソフトウェアの米国向け無線インターネット接続ソリューション「Global Wireless Strategy」の最初の製品である。Java 2 Platform Enterprise Edition(J2EE)やJava 2 Platform, Mobile Edition(J2ME)技術を用いて開発されている。Webサービスの実装を加速化し,モバイル機器とアプリケーション・サーバー間の安定した通信を提供するとしている。

 BLUEGRIDは「iPlanet Application Server 6.5」などのJ2EEプラットフォームで動作する。開発者はBLUEGRIDを使って,高性能な企業向けアプリケーションを開発,組み立て,実装することが可能。

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