米Symantec社が,米IBMの中小企業向けサーバー「eServer iSeries」のLinux専用モデル用プロキシ・ファイアウオールの開発予定を発表した。「Symantec Enterprise Firewall for IBM eServer iSeries for Linux」は,同社のファイアウオール・ソリューションをIBM社の中小企業向けメインフレームに統合するもの。

 「同製品は,直感的なインタフェースで設定,管理を容易にする。管理者は,中央のコンソールからローカルとリモートのファイアウオールのセキュリティ・ポリシーを管理でき,さまざまなセキュリティ・ログと管理報告を得ることができる」(同社)

 「Symantec Enterprise Firewall」は,同社のサービス「Symantec Enterprise Security」の鍵となる製品。同サービスは,企業の情報セキュリティの管理に向けて必要な技術とサービスを提供する包括的なソリューション。ファイアウオール,ウイルス・プロテクション,脆弱性の管理,VPNの提供,などでゲートウェイ,サーバー,クライアントを保護する。

 Linux専用モデル「eServer iSeries」向けの「Symantec Enterprise Firewall」は,今年後半にリリース予定である。IBM社,Symantec社のビジネス・パートナー,販売チャネルを通じて販売する。ベータ・テスティング・プログラムへの参加に関する情報は,同社の WWWサイトに掲載されている。

◎関連記事
シマンテックがフィルタリング機能を搭載したアンチウイルス・ソフトの新版を発売
セキュリティのシマンテックが中堅・中小企業向け販売を本格化
米シマンテックと米IBMがセキュリティ・サービスの分野で提携
米Symantecが企業向けファイアウォールとVPNソフトの最新版を発表
独SuSEの「SuSE Linux Enterprise Server」が,米IBMのeServer iSeries/pSeriesに対応

発表資料へ