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 米Unisysが米国時間4月15日に,2002年第1四半期の決算を発表した。売上高は13億6000万ドルで前年同期の16億2000万ドルに比べ16%減となった。

 純利益は3270万ドル(希薄化後の1株当り利益10セント)。前年同期の純利益は6930万ドル(希薄化後の1株当り利益22セント)だった。

 「アナリストの予想を超える結果となった。また利益は我々の目標範囲の高い方を達成している。堅調な業績で新年度をスタートすることができた」(会長兼CEOのLawrence A. Weinbach氏)

 売上高を地域別にみると,米国が前年同期比17%減。米国以外が15%減となっている。米国以外では,とりわけ減少率が2桁に及んだ日本,中南米,欧州の影響が大きかったという。なお為替差益・損の影響を考慮しなかった場合の米国以外の売上高は11%減にとどまるという。

 2002年第1四半期の粗利益は28.6%で,前年同期の26.3%に比べ増えている。営業費用は前年同期に比べ減少したものの,営業利益率は前年同期の6.5%から5.8%に下がった。これは売上高が下がったため,とUnisys社では説明している。

 Unisys社は,2002年第2四半期の見通しについても明らかにした。1株当たり利益は12~15セント。 売上高は13億5000万~14億5000万ドルを見込んでいる。

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