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 米Transmetaは2002年第1四半期の決算を米国時間4月18日,発表した。売上高は410万ドルで,前年同期の1860万ドルに比べ大幅な減収となった。前期に比べると273%増(260万ドル増)となる。

 純損失は3090万ドル(1株当たり純損失は23セント)。前年同期の純損失は2270万ドル(1株当たり純損失は18セント)。ただし「前期の純損失4970万ドルに比べると損失額は1880万ドル減少した」(Transmeta社)

 770万ドルの非現金費用を除くPro formaベースの純損失は2320万ドル(1株当たり純損失は17セント)。前年同期の同じ条件の純損失は1320万ドル(1株当たり純損失は10セント)だった。

 「この四半期,我々は業績回復計画を打ち出し,それを実施してきた。またCrusoe TM5800の量産出荷も始めた。今後もこの計画を継続し,我々の顧客が日本や米国市場でTM5800搭載ノート・パソコンを出荷できるようにしていく」(Transmeta社会長のMurray Goldman氏)

 Transmeta社は今後の見通しについても明らかにした。2002年第2四半期の売上高は,第1四半期の売上高から55%~65%増加すると予測する。また粗利率は25%,営業費用は2850万ドルになると見込む。

 なおTransmeta社は同日,CFOであるMerle McClendon氏が辞任することを明らかにした。新CFO就任までのあいだは,ファイナンス部門副社長のSvend-Olav Carlsen氏が暫定CFOを務めることになる。

 Transmeta社は4月10日付で,米Cirrus Logicの幹部であったMatthew R. Perry氏(39)を同社の社長兼CEOに就任させていた。

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