充電式バッテリのリサイクルに取り組む非営利団体である米Rechargeable Battery Recycling Corporation(RBRC)は米国時間4月22日に,消費者のコードレス製品の利用状況とバッテリのリサイクル習慣に関する調査結果を発表した。それによると,消費者は日常生活で平均5つのコードレス製品を使用しているという。1999年に同様の調査を実施した際,その数は平均3アイテムだった。

 「日常生活で利用するコードレス製品の数が増えており,消費者は以前にも増して充電式バッテリに依存している。しかし多くの消費者は,どの製品が充電式バッテリを使用しているのか,どれをリサイクルに出すべきか把握していない」(RBRC執行副社長のRalph Millard氏)

 充電式バッテリを使用するコードレス製品として,コードレス電話,携帯電話,コードレス電動工具,ノート・パソコン,電動歯ブラシ,ビデオ・カメラ,ハンドヘルド式の小型掃除機,リモコン玩具などがある。

 その他の主な調査結果は次の通り。

・日常生活でコードレス製品を四つ以上使用する消費者は54%
・交換用の新しいバッテリを購入するときに,充電式バッテリをリサイクルに出す消費者は63%
・充電式バッテリを職場でリサイクルに出す消費者は58%
・充電式バッテリを,そのほかのリサイクル用品と一緒に町の収集コーナーに出す消費者は60%

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