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 米BellSouthが米国時間5月17日に,4000~5000人の従業員を削減するリストラ策を発表した。営業費用を削減することで,低迷する景気や既存地域通信事業者(ILEC)に対する政府規制に対応するという。

 同社会長兼CEOのDuane Ackerman氏は次のように説明する。「我々は激しい市場競争にさらされている。このため,コスト構造の規模縮小を継続して行わなければならない。これにより,製品とサービスの価格競争力を高め,顧客需要を増大させる」(同氏)

 人員削減の対象は,管理職にも及ぶ。一般従業員の削減は,米国通信労組(Communications Workers of America)の約定に沿って実施する。管理職には自主退職プラン用意するという。

 このリストラ策についてBellSouth社では,2億5000万~3億ドルの費用が発生すると見込んでいる。

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