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 米Dell Computerが,技術コンサルティング・サービスを手がける米Pluralを買収した。Plural社が米国時間5月31日に発表したもの。買収金額などの詳細は明らかにしていない。

 Plural社はニューヨークに本社を置く企業。設立は1989年。同社のサービス事業分野には,ビジネス・インテリジェンス,電子商取引/CRM(customer relationship management),協業作業/コンテンツ・マネジメントなどがある。カスタム・アプリケーション開発/統合サービスも手がけている。

 この買収により,Plural社はDell社のサービス部門「Dell Professional Services」の一部となる。

 「Pluralは,Dell社のサービス事業の主要構成要素となる。Plural社の能力で,Dell社のインフラ・コンサルティング・サービスを補完し,エンド・ツー・エンドの技術サービスを顧客に提供する。とりわけ,米Microsoft技術の導入,統合,カスタム・アプリケーション開発といった分野に注力し,各種のサービスを提供していく」(Plural社)

 この買収により,Dell社はDell Professional Services部門の強化を目指す。なお米メディアの報道によると,同部門の売上高はDell社全体の売上高の10%にあたる。Plural社の2001年の年商は4600万ドルだった。

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