アイルランドのRococo Softwareが現地時間6月12日に,Bluetoothアプリケーション向けJava開発ツール「Impronto Developer Kit」のリリースを発表した。

 同製品は,複雑なBluetoothプロトコルをJava API(JSR-82)の背後に隠ぺいすることで,Bluetoothアプリケーションの構築が容易になるように設計されている。

 「開発者はBluetooth技術を最大限に活用しながら,ポータブルなJavaアプリケーションを構築できる。同製品により,開発者はBluetooth仕様を気にすることなくアプリケーションの作成に集中できる」(同社の共同設立者兼CTOのKarl McCabe氏)。

 同キットの特徴は次の通り。

・アプリケーション開発時間を短縮
・Bluetoothに関する学習カーブを短縮
・Java対応のBluetoothデバイス上で動作するアプリケーションを開発
・Bluetooth無線技術向け標準Java API(JSR-82)を実装
・J2MEとJ2SEで動作

 同社は「Bluetooth Congress」にて,Bluetooth接続されたPalm上のIMアプリケーションで同製品のデモを行う。またPalm上でBluetoothに関する雑学クイズ・ゲームのデモも行う予定。

 同製品に関する詳細は,同社WWWサイトに掲載されている。

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