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 インターネット・セキュリティ・技術を提供する米SafeNetはデバイス認証技術の米Phoenix Technologies社と戦略的提携を結んだと米国時間7月29日,発表した。提携のもと,両社の製品を組み合わせて安全なVPNソフトウエアおよびサービスを構築する。

 SafeNetは,Phoenixのデバイス認証技術「FirstAuthority」を同社のインターネットVPNソフト「SoftRemote」とVPNリモート・アクセスのクライアント「Soft/Smart」に統合する。ROMベースの認証の統合により,ネットワーク上でSafeNetのクライアント・ソフトウエアが動作しているPCを認証するため,クライアント・ソフトウエアが強化される。

 「我々は,ユーザーだけでなく,デジタル・デバイスの認証を行うようにセキュリティとプライバシを次のレベルまで進めた。このHigh Assuranceセキュリティと広く普及するPhoenix BIOSに加え,SafeNetのVPNソフトウエアは前例のない組み合わせとなるだろう」(同社の会長兼CEOのAnthony Caputo氏)。

 デバイスの認証をクライアント・ソフトウエアに追加することにより,新しい提携はより高いレベルのセキュリティを実現する。VPNを呼び出したときにユーザー名とパスワードを通してユーザーの認証を行うのに加え,PC自身の認証も行う。プロセスは単純で,統合されており,トークンなどの認証技術と異なりユーザーに透過的になっている。同ソリューションは,VPNにPCデバイスの認証機能を加えたい企業,政府機関,OEM顧客などに提供される。

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