米Dell Computer社は大手Webホスティング・プロバイダの米Rackspace Managed Hosting社に同社のPowerEdgeサーバーとPowerVaultストレージを提供することで数百万ドル規模の契約を米国時間8月26日,締結した。契約によりRackspace社は,Dell社の技術とともに企業トレーニングと製品サポートを受ける。

 Rackspace社は,現在6000台を越えるサーバーを管理している。急激に拡大している企業ホスティング顧客に対応するためにDell社のPowerEdgeサーバーとCompaq/HP製サーバーを比較した結果,Dell社のハードウエアを選択したという。

 「ホスティング業界では,HP/Compaqを標準としてきたが,わが社はDell社ハードウエアを競合他社製品に対して徹底的にテストした。Dell製品は,パフォーマンス,革新的なデザインと価値で明らかに優っていた」(Rackspace社の常務理事のMorris Miller氏)

 同社は,企業の複雑なアーキテクチャをサポートするために,先ごろ同社のデータ・センターにおいてDell社のPowerEdgeサーバーを配備して,数百万ドル規模のWebホスティング・サービスを展開している。また,同社と同社のIntensive Hosting事業部門も,ともにDell社のPowerEdge 2650,同6650サーバー,PowerVault NAS,DASストレージ・ソリューションを採用している。

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