米e.Digitalと香港Musical Electronicsは,米国の大手小売店Circuit Cityで,デジタル音楽プレーヤ「Classic DP200」の販売を開始した。両社が米国時間8月29日に明らかにしたもの。

 Classic DP200はe.Digital社の参照デザイン技術を採用し,同社と米DataPlayとの戦略的提携のもとで開発した製品。またMusical Electronics社は,e.Digital社と複数年のライセンス契約を結んでいる。これにより,同製品のライセンス供与を受けている。

 ClassicベースのDataPlay社のプレーヤは,e.Digital社のOS「MicroOS」を搭載する。記憶容量は500Mバイトで,最大8時間以上の音楽を再生可能。ユーザーは好みの音楽をコンピュータにダウンロードし,DataPlay社の記録メディアに書き込める。同メディアは,25セント硬貨ほどの大きさ(約32mm)で,薄く,「音楽ファンが簡単に音楽ファイルを持ち運べる」(e.Digital社)

 Classic DP200はUSB 1.1ポートを備え,MP3およびWindows Mediaの両フォーマットに対応する。プレーヤをユーザーの手元でアップグレードすることで,将来ほかのフォーマットにも対応できる。Classic DP200には,操作用ソフトウエア,500MバイトのDataPlay社製の空き記録メディア1枚,ヘッドフォン,キャリング・ケース,リチウム・イオン充電池,電源アダプタが付属する。

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