PR

 米RSA Securityと米PeopleSoftは,両社の製品を統合する目的で戦略的提携を結んだ。RSA社が米国時間9月25日に明らかにしたもので,RSA社のWebアクセス管理ソリュ ーション「ClearTrust」の機能をPeopleSoft社の企業向けソフトウエア「PeopleSoft 8」に組み込む。「企業は他社と協業する際に,すべてのアプリケーションとユーザーの集中管理を安全に実行できるようになる」(両社)

 この提携の一環として,RSA社は「RSA Secured ClearTrust Ready Partner Program」でPeopleSoft 8を認定した。また,ClearTrustのPeopleSoft 8への組み込み作業は,すでにPeopleSoft社の「AppConnect」技術認定向け試験に合格している。

 PeopleSoft社のソフトウエアにClearTrustを組み込むことで,ユーザー認証およびアクセス管理用の集中管理インフラを提供する。顧客は一貫した運用ポリシーを組織全体に適用し,PeopleSoft社の全アプリケーションでシングル・サインオンの利用が可能になるという。

 「この統合により,企業向けアプリケーション・インフラにおけるWebアクセス管理の維持作業を簡素化し,導入を高速化する。その結果,企業同士が協業を行う際に,システムの開発コストを削減し全体的なROIを改善できる」(両社)

◎関連記事
米RSA,モバイル向けの二因子認証ソリューション「RSA Mobile」を発表
米RSA,WWWアクセス管理ソフト「RSA ClearTrust」をシングル・サイン・オンの仕様「SAML」対応へ
米RSAがスウェーデン事業の資産を現地企業に移管,「Webサービス/アプリ向けセキュリティに注力」
米PeopleSoft,事業計画と予算編成を支援するパッケージを発表
「企業のセキュリティ関連支出が増加」,米Vista Researchの調査
「セキュリティ管理サービス市場は年平均25.4%で成長,2005年に22億ドル規模へ」,米IDC
「企業向けアプリケーション市は2006年に700億ドル規模」,米AMRの調査
企業のERP導入,情報共有と活用を期待,システムの保守性は期待外れ?

[発表資料へ]