PR

 米Commerce Oneが米国時間10月4日に,400人の従業員を削減する大規模なリストラ計画について明らかにした。400人は9月30日現在の全従業員数1100人の36%に当たる。同社では2003年第1四半期までにこのリストラ計画を完了する予定。

 このリストラ計画について同社では「現在の市場の状態に合わせるため,コスト構造をよりよい方向に調整する」などと説明する。

 「我々は,顧客に利益がもたらされる製品/サービスの提供に注力していく。このリストラ策で,支出の制御を行い,キャッシュ・ポジションを保つ。また得意客や新製品『Commerce One 6.0』に焦点を合わしていく」(会長兼CEOのMark Hoffman氏)

 なおCommerce One社は9月に,10株を1株にまとめる株式統合(逆株式分割)を完了したばかりである(発表資料)。同社の2002年第2四半期の決算では,売上高が前年同期の1億130万ドルから2780万ドルと大幅に減少,GAAPベースの純損失は7110万ドルとなっていた(発表資料)。第3四半期決算の詳細については10月23日に発表を行う予定である。

◎関連記事
米Commerce Oneが新しいWebサービス・ソリューション「Commerce One 6.0」で複数企業と提携
OASISがeビジネス向けメッセージ仕様「ebXML Messaging Service」のバージョン2を承認
韓国サムスン,独SAPと米コマースワンの「MarketSet」で全子会社のシステムを接続
Webサービスのセキュリティ仕様策定に向け,米IBMや米MSなどが委員会を発足
独SAPの2002年Q2の決済,同期の売上高は17億8000万ユーロで通年の売上高は5~10%増を見込む
米MSやIBMなど9社が,Webサービスの普及促進を図る業界団体「WS-I」を設立
XMLでソフトの各国語対応を容易に---米IBM,米オラクル,米サンなど参加で技術委員会発足
XML標準化団体OASISがビジネス言語の標準化に向けた技術委員会,「まずはxCBL」
米サン,VeriSign,Commerce Oneなど,安全性の高いEC実現するXMLベースの記述言語「S2ML」策定
米インテルと米Commerce Oneがeマーケットプレース向けソリューションで提携

[発表資料へ]