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 英British Telecom(BT)は英国時間11月6日,家庭と企業に向けた広帯域アプリケーションの提供に関して米Microsoftと戦略的提携を結んだと発表した。

 両社は夏のあいだ協議を進めていたという。今回の発表により,BT社はMicrosoft社の欧州における主要電気通信パートナとなる。なお,Microsoft社は韓国のKorea Telecomや米Verizonと同様の提携を結んでいる。

 今回の提携のもと,BT社の広帯域技術とMicrosoft社の.NET技術を組み合わせる。共同チームを結成し,広帯域アプリケーションの開発に取り組む。主に「家庭内マルチメディア・コンピューティング」「大企業における生産性と柔軟性の向上」「次世代モバイル・コンピューティング」「.NETとWebサービス」「ポータル・サイト」に向けた五つの開発プログラムを進める。これらのプログラムは約30の個別プロジェクトで構成する。

 「Microsoft社は英国における広帯域の導入促進に注力している。BT社の広帯域戦略と実質本意の製品が,広帯域普及の素晴らしいきっかけになると確信している。両社は密に協力し,好機を逃さず,顧客のニーズに合った製品とサービスを迅速に市場へ提供する」(Microsoft社CEOのSteve Ballmer氏)

 ちなみにBT社とMicrosoft社は,オンライン・ゲーム・サービス「Xbox Live」やWebサービスの提供についても提携を結んでいる。

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