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 米Sun Microsystemsは中国のChina United Telecommunications(China Unicom)と戦略的提携を結び,エンド・ツー・エンドのJava技術対応無線データ・インフラを共同で構築する。Sun社が中国の香港で現地時間12月2日に明らかにしたもの。これによりChina Unicom社は6000万人の加入者に対し,Sun社のプラットフォームを利用したデータ・サービスを提供するという。

 China Unicom社がJava 2 Platform, Micro Edition(J2ME)ベースのデータ・サービスを迅速に実施できるよう支援するため,Sun社は製品とコンサルティング・サービスを提供する。サービス開始は2003年第1四半期と見込む。

 Sun社では,「中国の消費者がこれまで以上に高度な無線サービスを求めるようになっているなかで,こうした先進的なデータ・サービスを提供することはChina Unicom社の競争力維持に役立つ」と説明する。

 「新たな分野のデータ・アプリケーションの登場により,地元のJava開発者は中国やそのほかの国々向けに作成したソリューションを活用できるようになる。異なる種類のネットワーク・システムやモバイル情報機器を使用している地域であっても,ソリューションの流用が可能だ」(同社)

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