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 ビデオ・ゲームのハードウエアやソフトウエアなどを手がける米Electronics Boutique Holdings社が米国時間1月8日に,2002年の年末から2003年1月4日までの9週間における総売上高を発表した。同期間における売上高は,BC Sports CollectiblesとEB Kidsストアの売り上げを除いて4億3760万ドルだった。前年同期の4億1300万ドルから6%増加した。世界の同業販売店の売上高は,同9週間で9.1%減少しているという。

 「2002年のホリデーシーズンの売上高と前年の記録を比較すると,困難だった状況が分かる。2001年11月には『Xbox』と『GameCube』が発売された。2002年には景気の低迷に加えて感謝祭からクリスマスまでの日数が6日間少なかったのもビデオ・ゲーム業界全体で予測よりも売り上げが低かった原因となっている」(同社の社長兼CEOのJeffrey W. Griffiths氏)

 「現在の低価格なハードウエアと景気低迷の影響により,2002年11月における同業販売者の売り上げは20%減少して12月はフラットだった。しかし,クリスマス後の売り上げは,前年よりも増えている。この状態が続けは,2003年1月の同業販売業者の売り上げは,1桁成長すると予測される」(同氏)

 「同業界の成長は,米国における現世代コンソール・ハードウエアのインストレーション・ベースの増加からも明らかである。インストレーション・ベースは,前年の1000万からおよそ14%増の2400万になると推測される。このインストール・ベースの増加は,ソフトウエアとアクセサリの販売につながり,小売販売業者,ソフトウエア・パブリッシャに利益をもたらす。前年だけで260を超える店舗を開店しているが,同市場で好機をつかむために,引き続き国内外の進出を広めていく」(同氏)

 現在の情報を基に,同社は2003年2月1日締めの四半期において1株あたり1.05~1.13ドルの収益をあげるという以前の予測を再確認した。同社は,第4四半期と2003年会計年度の通年の会計報告を3月中旬に予定している。

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