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 米Motorola,米Avaya,米Proximは,無線LANとIPテレフォニ技術を組み合わせた携帯電話通信に関して協力する。3社が米国時間1月14日に明らかにしたもの。

 3社が共同開発するソリューションには,無線LAN技術の業界標準規格IEEE 802.11(Wi-Fi)環境と携帯電話ネットワーク間で利用可能なMotorola社の携帯電話機を用いる。Avaya社のSIP対応IPテレフォニ・ソフトウエア「Avaya MultiVantage」とProxim社の無線LANインフラを組み合わせる。Proxim社はQoS(quality of service)ソフトウエア,アクセス・ポイント間の通信を容易にする中央管理システムも提供する。

 「携帯電話ユーザーは企業ネットワークや公共の携帯電話ネットワークのほか,公共の場所で無線LANに接続できるホットスポットなどで,音声とデータ・サービスが利用できるようになる。オンデマンドの会議通話をはじめ,電子メールやカレンダなどの主要なビジネス・アプリケーションへの音声アクセスといった利用が可能」(3社)

 Proxim社の無線LANインフラとAvaya社のSIP対応IPテレフォニ・ソフトウエアは,2003年初めに利用可能になる。共同ソリューションのトライアル開始は,2003年後半を予定している。

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