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 米Websenseが米国時間1月30日に,2002年第4四半期と通期の決算を発表した。第4四半期の売上高は1740万ドル。前年同期の1130万ドルに比べ54%増加し,前期の1600万ドルに比べ9%増加した。出荷額は2690万ドルで,前年同期比40%増,前期比27%増だった。

 純利益は650万ドル(希薄化後の1株当たり利益は28セント)となった。前年同期の純利益は160万ドル(希薄化後の1株当たり利益は7セント),前期の純利益は400万ドル(希薄化後の1株当たり利益は18セント)であった。

 2002年通期の売上高は6100万ドル。前年の3590万ドルに比べ70%増と大幅な伸びを示した。出荷額は8220万ドルで,前年の5500万ドルに比べ49%増加した。純利益は1670万ドル(希薄化後の1株当たり利益は72セント)で,前年は310万ドル(希薄化後の1株当たり利益は14セント)だった。

 「当期中に300社以上の新規顧客を獲得した結果,2002年末時点の合計顧客数は1万8100社,加入数は1380万シートとなった」(Websense社会長兼CEOのJohn B. Carrington氏)

 「2002年は業績が優れていただけでなく,多くのマイルストーンを達成できた。当社の『Master Group』『Premium Group』データベースには,400万以上のWWWサイトが登録されており,WWWページ数は10億ページを超えている。10月には,当社の次世代主力アプリケーション『Websense Enterprise v5』や複数のアプリケーション・モジュールを含め,戦略製品のロードマップを発表できた。これら新製品は,当社が成長する基盤となるだろう」(同氏)

 また同社は,今後の業績見通しについても明らかにした。それによると,2003年第1四半期の売上高は前期比7%~8%増,希薄化後の1株当たり利益は13~14セントの範囲になると見込む。2003年通期の売上高は前年比35%増,営業利益率は約25%(前年比3ポイント増),出荷額は前年比40%増と予測する。

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