米Microsoft社は,家庭ユーザーなどの技術に詳しくないユーザーに向けて,ニュースレター「Microsoft Security Update」の提供を開始する。同社が米国時間2月11日に明らかにした。2月から電子メールで配信されるこのニュースレターには,同社製品に関する最新のセキュリティとパッチの情報が掲載されるとともに,セキュリティ問題に関してタイムリーで模範的な情報を分かり易く簡潔に説明する。同ニュースレターの購読は,同社のWebサイトから申し込める。

 「顧客の間で,コンピュータのセキュリティに対する関心が高まってきていることを喜ばしく思う。企業ユーザーと同じく,家庭のユーザーも自分のシステムをできるだけ安全に保つために,タイムリな情報とセキュリティのアップデートが大切である。関心があるユーザーは,新しいサービスを利用するとともに『Windows Update』や『Automatic Update』といったツールも引き続き使うことを勧める」(同社)

 新しいニュースレター「Microsoft Security Update」は,1998年以来サービスが行われている「Microsoft Security Notification Service」に加えられたもの。同サービスには,現在30万人を越える購読者がいる。

◎関連記事
受難続きのWindows NT Server 4.0ユーザー
IEにまたもや「緊急」のセキュリティ・ホール,すぐにWindows Updateの利用を
Windows OSに深刻なホール, NT/2000のドメイン・コントローラにはすぐにパッチを
2002年末に相次いだ「緊急」のセキュリティ・ホール,改めて確認を
米Microsoft,無償提供のセキュリティ診断ツール「MBSA」をバージョンアップ

発表資料へ