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 米Marriott International社と米Intel社は,400のホテルに対して高速無線インターネット・アクセスの提供を促進するマーケティング・キャンペーンを共同で行う。両社が,共同マーケティングで提携したことを米国時間2月27日,明らかにした。

 対象となるホテルは,米国,英国,ドイツ,カナダの「Marriott」「Renaissance」「Courtyard」「Residence Inn」「TownePlace Suites」「Fairfield Inn」「SpringHill Suites」。200を越えるMarriottホテルが既に無線インターネット・アクセスを提供しており,今春,さらに200のホテルでインストールを行っている。同プログラムは,IntelがノートブックPC向けにビルトイン無線機能を提供するCentrinoモバイル技術の提供開始と一致している。

 両社の共同マーケティングの提携には,宣伝,ダイレクト・メール,旅行客に対するオリエンテーション,ホット・スポットのゾーンを示す標識などが含まれる。標識は,「Centrino」モバイル技術で互換性がテストされたロケーションを示す。

 Marriott社は,無線高速インターネットの接続プロバイダである米STSNと協力し,IntelとはCentrinoモバイル技術とネットワークの互換性の確認で協力する。同社は,ホテルのロビーや会議室といった公共スペースで高速無線サービスを提供している。なお,550を越えるホテルにおいて,客室にすでに高速インターネット接続を装備している。

 高速無線インターネット接続サービスの提供では,24時間体制の無料顧客アシスタント通話を用意する。米国におけるサービス利用料は,最初の15分が2.95ドル,それ以降は1分ごとに0.25ドル。

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