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 米Adaptecが,年間約1700万ドルの経費節約を目指し,リストラ策に乗り出したことを,米国時間2月28日に明らかにした。全従業員の約11%に相当する165人を解雇する。

 同社は今回のリストラ策で,約700万ドルの一時的費用を計上する予定である。

 なお同社は,2003会計年度第4四半期(2003年1月~3月期)の売上高と利益見通しを,これまでの予測通り「おおむね第3四半期(2002年10月~12月期)と同等」としている。第3四半期の売上高は1億900万ドルで前期比27.1%増,前年同期比3.6%増。一時的な費用を除いた純利益は,300万ドル(希薄化後の1株当たり利益は3セント)だった。GAAP(会計原則)ベースでは,350万ドルの損失(希薄化後の1株当たり損失は3セント)となった。(Adaptec社2003会計年度第3四半期決算のプレス・リリース

 ちなみに同社は2002年にも,200人の従業員削減を実施している。

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