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 米Sybaseが米国時間4月17日に,2003年第1四半期の決算を発表した。売上高は1億8160万ドルで,前年同期の2億1100万ドルから減収となったが,営業活動からのキャッシュ・フローは,歴代最高の9550万ドルを計上した。

 同期において,一時的な費用を除いた希薄化後の1株当たり利益は,前年同期の21セントに対して17セントだった。無形固定資産の償却費用,不労株式報酬やリストラ関連費用を含めたGAAPベースの1株当たり利益は,前年同期にマイナス1.14ドルだったが,同期は13セントになった。

 「難しい経済状況にもかかわらず,安定した営業利益率を上げられた。前期のAvantGo社買収の完了により,800万人を越える購読者を抱えるモバイル・ポータルを運営するようになった。引き続き新しい技術,パートナに投資していく」(Sybase社会長兼CEOのJohn Chen氏)。

 一時的な費用を除いた純利益は,1610万ドルで,前年同期の2110万ドルと比べて減少した。一時的な費用を含めた場合,前年同期の1億1640万ドルの純損失(希薄化後の1株当たり損失は1ドル14セント)に対して,2003年第1四半期は1300万ドルの純利益を上げている。

 同期における現金高と現金投資は,900万ドルの拘束預金を含めて4億6450万ドルだった。また,同期において,1500万ドル分の自社株を再購入している。

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