米Hewlett-Packardは,企業顧客向けのパソコン下取りサービス「Trade-In」を開始すると米国時間4月17日に発表した。HP社は顧客から古いパソコンを引き取り,「Compaq Evo D510」製品系列デスクトップ・パソコンを最大220ドル割引する。米国のみを対象として,実施期間は2003年6月30日まで。

 下取りの対象となるパソコンは,「Intel Pentium II」「同III」「同4」「Celeron」プロセサを搭載するメーカー製デスクトップ・パソコン。パソコン回収に必要な送料などはすべて同社が支払う。

 同サービスについて,同社は「保証期間が終わって維持/管理コストが増える前に,購入から3年以上経過したパソコンの買い替えを行いやすくする」と説明している。「新型パソコンの買い換えは,業務におけるアカウンタビリティ向上とIT投資からの利益拡大に役立つ。さらに,時代遅れになったソフトウエアによるリスクも小さくできるだろう」(同社)

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