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 米Roxioは,システム復旧ソフトウエア「GoBack」の関連資産を米Symantecに売却したと,米国時間4月17日に発表した。取引は約1300万ドルの現金で行い,そのうち275万ドルは1年間,第三者に預託する。

 Symantec社について,Roxio社社長兼CEOのChris Gorog氏は「最大のGoBackマーケティング・パートナの1社で,GoBackと同製品の顧客にとって合理的で最高の引き受け手」とする。

 また売却について同氏は,以下のようにコメントしている。「手持ち現金を増やす機会を得られ,当社のデジタル・メディア戦略から外れている資産を処分できるという点で,GoBack資産売却は最高のタイミングだ。これで当社は,デジタル・メディア・ソフトウエア事業と,(2002年に買収した)米Napsterの資産を使った新しいオンライン音楽事業に集中できる」

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