PR

 米Googleは,知識マネジメント企業の米Applied Semantics社を買収したことを米国時間4月23日に発表した。同社は,カリフォルニア州サンタモニカに拠点に置き,オンライン広告,ドメイン名,企業情報管理の市場向けソフトウエアの作成を手がけてきた。

 Googleは,買収でApplied Semanticsの製品,エンジニアリング・チームが加わることにより,コンテンツをターゲットにした広告提供を含め,検索と広告プログラムの強化を期待している。また,買収により南カリフォルニアにおけるエンジニアリングのプレゼンス向上と求人活動の促進を狙う。

 Applied Semanticsが保有する特許技術CIRCAは,人間の思考を真似た方法でWebサイトや情報のレポジトリにある情報を理解,整理,抽出する。そのため,より効率的な情報検索が可能になる。同技術を利用した「AdSense」により,WebパブリッシャはWebページの鍵となるテーマを理解できるため,関連性の高く,的を絞った広告の配信が可能になる。

 Applied Semanticsチームはサンタモニカに残り,Googleがここに同地域における製品開発センターを設立する。同社は先ごろニューヨーク市にも東海岸のエンジニアリング・オフィスを開設している。

◎関連記事
米Google,米Amazon.comに検索技術と広告付きリンク・サービスを提供
米グーグル,ディズニー関連の4サイトに検索サービスを提供
米グーグル,関連性の高い広告を提携サイトにも表示する新たな広告サービスを発表

発表資料へ