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 米Microsoftは,米Comcast Cable,米AOL Time Warner傘下のTime Warner Cableとセットトップ・ボックス技術の試行で提携する。Microsoft社が米国時間7月21日に明らかにした。

 提携により,Comcast社は,今秋からシアトルにてインタラクティブな番組ガイド(IPG)を提供するソフトウエア「Microsoft TV IPG」の試行を始める。Time Warner Cable社も10万人の加入者を抱えるテキサス州ボーモントで同ソフトの試行を開始する。両テストには,Motorolaのセットトップ・ボックス「DCT2000」を使用する。

 Microsoft TV IPGは,シンクライアント・セットトップ・ボックス向けのソフトウエア。ペイパービュー(PPV)機能,ビデオ・オンデマンド(VOD)リスティング,その他のサービス統合により,ユーザーは,容易にデジタルCATVのチャンネルやサービスの操作を行えるようになる。Motorola社のセットトップ・ボックス「DCT1000」「DCT2000」に対応している。

 今回の提携に先立ち,Comcast Cable社とMicrosoft社は,6月に開催された全米ケーブル・テレビ協会(NCTA)の年次会「National Show」にて,「Microsoft TV Foundation Edition」ソフトウエアを試行することで提携したことを発表していた。

 Microsoft TV Foundation Editionは,デジタルTVソフトウエア・プラットフォーム。導入により,ネットワーク事業者は,VODなどまサービスのパッケージ・プランやプロモーションを効果的に提供できる。一方,視聴者は,双方向番組ガイドなどの機能を使って,より簡単にサービスを検索し,利用することができる。

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発表資料(その1)
発表資料(その2)