PR

 米SGIが米国時間7月24日に,2003会計年度第4四半期(2003年4月~6月期)と通期の決算を発表した。第4四半期の売上高は2億4000万ドルで,前期の2億1700万ドルからわずかに増収となった。会計原則(GAAP)ベースの純損失は3660万ドル(1株当たり損失は18セント)で,前期の3500万ドル(同17セント)から赤字幅を拡大した。

 当期の粗利益は40.3%で,前期の37.1%から増加した。GAAPベースの営業損失は,非現金減損費用およびリストラ費用1260万ドルを含め,1億3100万ドルとなった。なお,前期の営業損失は1億2800万ドルだった。

 2003年通期の売上高は9億6200万ドルで,前年の13億ドルに比べ大きく落ち込んだ。純損失は1億3000万ドル(1株当たり損失は64セント)。前年の純損失4600万ドル(同24セント)から大幅に赤字を拡大した。

 SGI会長兼CEOのBob Bishop氏は,「2003会計年度は困難な年だった。第4四半期は売上と粗利益が前期から拡大た。しかし,今後も積極的にコスト削減を図り,新たな製品ラインの売上増加に注力する必要がある」と述べた。

◎関連記事
米SGI,約400人の従業員削減計画を発表
米SGIの 2003年1月~3月期決算,3500万ドルの赤字に
米SGIが2002年10月~12月期決算を発表,前期比9%増収で赤字幅は縮小

出そろったIT企業各社のQ1決算,景気回復はいつ?
米クレイの2002年Q4と通期決算,「2002年は各四半期で利益を確保した」
米SGIが高密度のスパコン「Origin 3900」を発表,計算密度が4倍
米SGI,現在の本社施設を米Googleに転貸
米IDCがスパコン・ランキングを発表,「世界最速はNECの『Earth Simulator』」

[発表資料へ]