PR

 米Sun MicrosystemsとドイツのSuSE Linuxが米国時間8月1日に,Linuxサーバーに関する世界規模の提携を発表した。Sun社はSuSE社の企業向けOS「SuSE Linux Enterprise Server 8」をx86システムに搭載して販売する。

 Sun社はまた,SuSE Linux Enterprise Server 8向けのサービスとサポートも提供する。「Solaris x86 Platform Edition」を含むSolaris OEとSuSE Linux Enterprise Server 8が混在した環境を持つ顧客を対象とするほか,SuSE社認定の他社ハードウエアと組み合わせたSuSE Linux Enterprise Server 8に対してもサポートを行う。

 一方,SuSE社はSun社からJava 2 Standard Edition(J2EE)のソース・コードのライセンスを受け,自社製品と併せてJava Virtual Machine(JVM)を顧客に提供する。

 ちなみにSun社は米Red Hatとも同様の提携を結んでいる。Red Hat社の企業向けOS「Red Hat Enterprise Linux AS」「同ES」「同WS」を,「Sun Fire V60x 」「同V65x」サーバーでサポートする。

 「今回の提携は,Javaの勢いが増していることと,オープンなコミュニティをサポートする当社の姿勢を示すものだ。当社とSuSE社が手を組むことにより,顧客にとって選択肢の幅が広がる」(Sun社ソフトウエア部門執行バイス・プレジデントのJonathan Schwartz氏)

◎関連記事
米Sunと米Red Hat,企業向けLinux推進で世界規模の提携
独SuSE,Opteron対応の企業向けLinux「SuSE Linux Enterprise Server 8 for AMD64」を発表
米HP,「SuSE Linux Enterprise Server 8」の販売/サポート計画を発表
米レッドハットが企業向けLinuxを拡充,「Red Hat Enterprise Linux ES」と「同WS」を発表
企業向けLinuxの統一を目指す団体が「UnitedLinux Version 1.0」を発表
“節操のなさ”ゆえに愛されるLinux
米SCO,「Linuxユーザーが訴訟を回避するため」のラインセンス・プランを発表
OSDLが米SCOに異議を唱えるポジション・ペーパーを公開

[発表資料へ]