PR

 インスタント・メッセージング(IM)ソフトウエアを手がける米Jabberと米FaceTime Communicationsは米国時間9月8日,マーケティングに関して両社が協力体制を敷いたと発表した。

 これにより,Jabber社のIM向けオープンソース・プラットフォーム「XCP(eXtensible Communications Platform)」で,FaceTime社のIMソリューション「IM Auditor」を利用できるようにする。

 FaceTime社とJabber社はすでに,NASD(全米証券業協会)やSEC(証券取引委員会)が定める規定に準拠した,金融機関向けIM履歴管理ソリューションを提供している。今回の提携は,「顧客がより自由にアプリケーションや機能セットを選択できようにすることが目的」(両社)という。

 FaceTime社社長兼CEOのGlen D. Vondrick氏は,「Jabber社とFaceTime社の製品を連携させて利用しているユーザーはすでに大勢いる。信頼性が実証されている両社のソリューションを共同提供するのは,そうした需要に応えるため」と説明する。

 FaceTime社は,IMをはじめとする企業のリアルタイム・コミュニケーションに向けたセキュリティ/管理ソリューションを提供する企業。同社のIM Auditorにより,Jabber社の履歴作成機能を補完し,「ユーザーに馴染み深い安全なインタフェースを提供できる」(Jabber社CEOのRob Balgley氏)という。

◎関連記事
インスタント・メッセ―ジングを標準WWWブラウザで実現するソフト,米Jabberが発表
米ジャバーが米HPに,XMLベースのIMプラットフォームをライセンス供与
米Latitudeと米FaceTime,Web会議とIMの統合で提携
米FaceTimeが企業向けにセキュリティ管理を強化したIMソリューションを発表
米AOL,企業向けIMサービス「Enterprise AIM Services」を開始
米ヤフー,企業向けIM製品「Yahoo! Messenger Enterprise Edition 1.0」を発表
金融業界のIM標準化推進団体FIMA,「参加企業が19社に拡大」
「米国ではインターネット・ユーザーの76%がIMを利用」,米AOLの調査

[発表資料へ]