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 アイルランドのIONA Technologiesは,2003年第3四半期の決算を現地時間10月15日に発表した。同期の売上高は,前年同期の2650万ドルから大きく減少して1740万ドルだった。

 会計原則(GAAP)ベースの純損失は,前年同期の2630万ドル(1株あたりの損失80セント)に対して,当期は196万ドル(同6セント)に縮小した。Pro formaベースによる1株あたりの損失は5セントだった。

 同社は,エンタプライズ・ミドルウエア・インテグレーション(EMI)製品「Artix」ファミリーの促進プログラムを実施しており,米通信大手BellSouth社,Sprint社,スイスのZurich Insurance社などが参加している。また,複数のWebサービスを組み合わせるアプリケーション向けの汎用的でオープンなフレームワーク「Web Services-Composite Application Framework(WS-CAF)」仕様を策定する技術委員会に参加している。

 第4四半期の予測として,同社は第3四半期より5~15%増の売上高を見込んでいる。

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