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 米Sun Microsystemsのオフィス・スイートの新版「StarOffice 7」が購入可能になった。米Lindows.comでは,Linux対応版とWindows対応版のStarOffice 7に「LindowsOS 4.0」を組み合わせたパッケージを,59ドル95セントの特別価格で販売する。Lindows.com社が米国時間10月15日に発表したもの。

 StarOffice 7は,ワープロ・ソフト「StarOffice Writer」,表計算ソフト「同Calc」,プレゼンテーション・ツール「同Impress」,ドローイング・ツール「同Draw」,データベース「同Base」から成り,一般の小売価格は79ドル95セント。LindowsOS 4.0をバンドルしたパッケージは,Lindows.com社のWWWサイト,あるいはStarOfficeユーザー向けポータル・サイト「StarOffice.com」から購入可能。

 StarOffice 7では,ImpressやDrawで作成したファイルを「Macromedia Flash」形式に書き出してWWWブラウザで表示する,といった新機能を備える。PDF形式に変換して,他者と共有することも可能。Palm搭載機やPocketPC機器などにも対応し,これらの小型機器でドキュメントの表示,編集,保存が行える。また,米Microsoftの「Office」へのサポートも強化したという。

 StarOffice 7の対応OSは,Solaris Operating Environment,Linux,Windows。主な動作条件は以下の通り。

・Linux版StarOffice 7:128Mバイトのメモリー,空き容量300Mバイト(中国語,日本語,韓国語バージョンは350Mバイト)のハード・ディスク装置

・Windows版StarOffice 7:64Mバイトのメモリー,空き容量250Mバイトのハード・ディスク装置

 ちなみに米メディアの報道(CNET News.com)によると,Sun社は自社WWWサイトで,10月14日よりStarOffice 7の販売を開始している。また,企業向けバージョンのStarOfficeを2004年にリリースする予定だという。

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