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 米Borland Softwareは,2003年第3四半期の決算を米国時間10月23日に発表した。同期の売上高は7060万ドルで,前年同期の6070万ドルに比べて16%増加した。前期の7630万ドルからは7%減少となった。

 非営業経費を含む純損失は,前期の500万ドル(希薄化後の1株当たり損失6セント)に対して1220万ドル(同15セント)だった。前年同期には,純利益として500万ドル(希薄化後の1株当り利益は7セント)を計上していた。

 非営業経費を除いた場合の純利益は14万8000ドルで1株辺りの損益はゼロだった。同条件における前期の純利益は3500万ドル(希薄化後の1株当り利益は4セント),前年同期は630万ドル(同9セント)だった。

 非営業経費には,リストラ,無形資産の償却,企業買収などに関する一時的な費用の1280万ドルが含まれる。前年同期におけるこれらの経費は140万ドル,前期は850万ドルだった。

 「当期は,ポイント製品の販売からソリューション販売への移行期にあり難しい四半期となった。移行を促進するために,組織的な変更を加えるとともに経営陣を追加したため,同社の成長の基盤になると信じている」(Borland社社長兼CEOのDale L. Fuller氏)

 また同社は,2003年第4四半期の業績見通しについても明らかにした。売上高は7100万~7500万ドルの範囲,GAAPベースの1株当たり損失は,4セント~6セントの範囲になると予測している。

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