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 米BMC Softwareは,セキュリティ・ソフトウエア「CONTROL-SA/eProvision」を米国時間11月20日に発表した。BMC社のプロビジョニング集中管理スイート「CONTROL-SA」に,米Business Layersのプロビジョニング管理ツール「eProvision」を統合した製品。Business Layers社が開発を担当した。

 CONTROL-SAスイートは,従業員の新規採用/移動/退職といった人員構成に関わる変更作業を省力化できるなど,「プロビジョニング関連のあらゆる面に対応する包括的なソリューション」(BMC社)という。ワークフロー,管理の委譲,IT自動化,ビジネス指向監査の補完などの機能も備える。

 同スイートにeProvisionを統合することで,「組織全体にわたるIT運営の効率化と,セキュリティ導入に関する投資回収率(ROI)の向上を実現する,強力なID管理ソリューションが生まれた」(BMC社)。

 CONTROL-SAとeProvisionの組み合わせによって得られる主な新機能は以下の通り。

・動的なルール・ベースのワークフロー・エンジン

・ユーザー管理の委譲

・ユーザー登録のセルフ・サービス化

・直接的なLDAP管理

・包括的なパスワード管理

・ビジネス指向の監査/報告機能の拡張

 CONTROL-SA/eProvisionは2003年12月に全世界で利用可能とし,BMC社のMarketZoneパートナ製品プログラムを通じて販売する。1000ユーザー当たりの価格は7万8000ドルから。

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