米webMethodsと米Hewlett-Packard(HP)の香港における子会社Hewlett-Packard HK SARは,香港に企業の統合を支援するセンター「ICC(Integration Competency Center)」を設立する。両社が現地時間3月15日に発表した。同センターは,企業の統合プロジェクトの計画,テスティング,導入を支援する。

 同センターは,香港におけるHP社の新しい施設内に設立される。両社の顧客が統合に関する設定,デモ,従業員トレーニングを行なう環境とともに,実際のアプリケーション導入に向けて開発とテスト実施するためにリソースと専門知識を提供する。また,コンピテンシ評価ユニットの開発を支援することにより,標準の作成,管理,アーキテクチャ,運営サポートといった企業全般に渡る統合問題に対応する。

 HP社のコンサルティング部門とwebMethods社は,通信,金融サービス,製造,公共機関といったさまざまな業界向けに特化してwebMethods社の統合プラットフォーム「webMethods Integration Platform」をベースとする企業統合ソリューションを提供する。

 webMethods Integration Platformは,企業内,企業間の両方で企業ソフト・パッケージ,レガシー・システム,データベース,ワークフロー,Webサービスを統合する包括的なソリューション。HP社は,技術開発,プロモーション・アクティビティ,販売契約を管理する共同の「Program Management Office」を通じて顧客に同プラットフォームを推奨する。

 「両社のエンジニアとコンサルタントのサポートを顧客に提供することにより,両社の経験と専門知識をベースとする最良事例の提供が可能になる」(webMethods社大中華,香港/台湾地域のジェネラル・マネージャのNicholas Tang氏)

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