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 Yahoo!社会長兼CEOのTerry Semel氏は,「当期の業績は,事前予測の上限をさらに上回り,歴代でもっとも成功した四半期となった。製品の売り上げが伸び,有料サービスとマーケティング・サービスにおける大幅な増収を含め,全事業部門で成功を収めることができた」と述べている。

 当期の営業利益は1億3200万ドルで,前年同期の5500万ドルから大きく成長した。なお償却費用を除いた場合の営業利益は当期が2億1100万ドル,前年同期は8500万ドルだった。当期の営業キャッシュ・フローは2億3600万ドル。前年同期の9900万ドルだった。

 事業別にみると,マーケティング・サービスの売上高は前年同期比235%増の6億3500万ドル。会費による収入は同39%増の8800万ドル。リスティングによる収入は同16%増の3400万ドルだった。

 株式に関して,同社はバブル期以来初の株式分割を行うことを明らかにしている。同社の取締役会は,同社のすべての普通株式を2分割することで合意した。分割後の株式は,5月11日より取り引きが可能になる。

 Yahoo!社CFOのSusan Decker氏は,「2004年は良いスタートを切ることができた。当期の良好な業績は,継続事業のパフォーマンスに加え,先ごろ行った買収がもたらしている。将来,長期的な成長を維持するために,適切な投資と資産配分の決定に注力している。事業に対する見通しが明るくなったため,2004年通年の業績予測を上方修正した」と語っている。

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