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 米IBMは米国時間5月17日に,同社の新たなリッチ・クライアント技術「IBM Workplace Client Technology」をサポートするパートナ企業について明らかにした。「同技術を利用することにより,ISV,開発者,ソリューション・インテグレータなどは,特定のビジネス・プロセスに対応したコスト効率の高いソリューションを,各種のデバイスやOS向けに構築できる」(IBM社)としている。

 IBM社によると,米Adobe Systems,米Binary Tree,米Blue Martini Software,米Cisco Systems,カナダのColligo Networks,スイスのSwitzerland,米Intellisync,米palmOne,米PeopleSoft,米PSC Group,カナダのPureEdge Solutions,米Relavis,カナダのResearch In Motion,米Siebel Systems,米Symbol Technologies,米Synchrony,米Wily Technologyなどが,IBM Workplace Client Technologyをベースにしたソリューション開発に取り組んでいるという。

 IBM Workplace Client Technologyは,Eclipseのフレームワークを採用し,各種クライアント・デバイスを対象にした業務アプリケーションおよびデータの集中管理,プロビジョニング,迅速な導入を可能にする。デスクトップ・パソコン,ノート・パソコン,店内の端末機,PDAといったさまざまな装置を想定する。場所,使用機器,OSなどに関係なく,主要な業務アプリケーションに即座にアクセスできるようにすることで,「TCOをおさえながら,ITリソースのセキュリティと管理性を向上し,職場の生産性を高めることができる」(IBM社)としている。

 現在,IBM Workplace Client Technologyに対応したソフトウエアには,「Lotus Workplace」ファミリ製品(「Lotus Workplace Messaging」「同Documents」を含む)や「Workplace Client Technology, Micro Edition(WCTME)」などがある。

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