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 米LSI Logicは,2004年第2四半期の業績見通しの修正を米国時間7月12日に発表した。同社は,同期の売上高の予測を,前年同期から10%増の4億4800万ドルに修正した。同期の売上高として4億5500万~4億7000万ドルの範囲を予測していた。同社は,主な修正の理由をストレージ・コンポーネントとビデオ・ゲーム・コンソール市場における半導体の需要が予測よりも低調だったため,と説明している。

 会計原則(GAAP)ベースの希薄化後の1株あたり利益は,従来の予測と同じ1~3セントの範囲になるとみている。特別費用を除いた場合の希薄化後の1株当たり利益もこれまでの予測と同じ6~8セントを見込む。粗利益率はおよそ46%になるとみている。従来の予測は45~46%の範囲だった。

 「市場アナリストは,2004年に世界の半導体業界が成長すると予測している。LSI Logicは,同市場が同年前半よりも後半の方が大きく成長する予測している」(同社会長兼CEOのWilfred J. Corrigan氏)

 同社は,同期の半導体部門の売上高として3億3600万ドルを予測する。ストレージ・システム部門の売上高は,同社の半導体部門への100万ドルを除いて1億1200万ドルに達するとみている。

 同期の最終的な決算報告と第3四半期の業績予測は7月27日に発表される。

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