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 米McAfeeは米国時間7月27日,2004年第2四半期の決算を発表した。売上高は2億2600万ドルで,前年同期の2億1700万ドルから増収となった。GAAPベースの純利益は1000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は6セント)で,前年同期の200万ドル(同2セント)から増益となった。

 当期における非GAAPベースの純利益は1500万ドル(希薄化後の1株当たり利益は8セント)だった。

 セキュリティ事業の売上高は前年同期と比べて24%増加,受注高は同45%増加した。ネットワーク侵入防止セキュリティ関連が急速に伸びており,前期と比べ54%成長した。消費者向けも引き続き好調で,マネージド・セキュリティ・サービスでは82万2000人の新規登録者を獲得した。

 当期の繰延売上は5100万ドル増加し,合計で5億3700万ドルとなった。繰延売上合計のうち,4700万ドルは「Sniffer Technologies」製品ラインに関するもので,2004年7月にMcAfee社が同事業の売却を完了している。
 
 「当社は重大な転換期にある。第2四半期で好業績を収めたことは,これまで行ってきた運営面および事業面を軸にした転換が成功したことを示している」(McAfee社会長兼CEOのGeorge Samenuk氏)

 同社は,2004年第3四半期の見通しについても明らかにした。売上高は1億9500万~2億ドル,非GAAPベースの1株当たり利益は12セント前後を予測する。

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